出久根育さん
昨日は、銀座の奥野ビルにある巷房さんという
ギャラリーにいってきた。
奥野ビルは銀座の少し裏の道のほうにある
レトロなビルディングでギャラリーがたくさんはいっている。
階段の色合いもいいし、エレベーターもいい。
エレベーターのドアは手でしめたりあけたりする。
そのとき大きく「ガッチャン」と音が鳴ったりする。
巷房さんにいったのは絵本作家の出久根育さんの
展示をみたかったからだ。
僕はむかし絵本専門店で働いていて、
そのときに出久根さんのことをしった。
幻想的で繊細で、でもどこかユーモアが漂う
幻想的で繊細で、でもどこかユーモアが漂う
ところがとても好きだった。
出されているいろいろと好きだけど「おふとんのくにのこびとたち」というが
大好きだった。
出久根さんはこの10年間海外で暮らされているのだけど、
今回の展示はその風景をモノクロの銅版画で描かれていた。
普段の絵本とはテイストが違うけれど、それでも時間を忘れるように
ずっと見ていられる静かな素敵な作品だった。
【巷房】
http://www5.ocn.ne.jp/~kobo/
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