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2013年3月 5日 (火)

北海道ツアー。2月26日-3月4日。

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2月26日から3月4日まで出町孝平さんと北海道にいってきました。

小学校ワークショップ、
ヒラセドユウキさんの次作CDのためのジャケット撮影、
こんのあきひとさんとの二人展の設営、
そして「白は深く」3daysライブペインティングと
とても楽しい日々でした。

毎日、何かがあったなぁ。。

出会ってくれたみなさん、本当にありがとう。
清田南小学校、パンテラネグラ、ムジカホールカフェ、インディゴ
ありがとうございました。
出町さん、あやかさん、こんのさん、大変お世話になりました。
感謝です。



ますます札幌が好きになりました。
また行くことができたなぁ、と願っています!









以下はその7日間の日記です。

26日。
夕方に成田駅に集合。
持ち込み荷物の締め切り時間ぎりぎりになって
出町さんがやってくる。
すこし焦り気味、ダッシュの出町さんがかわいい。
飛行機のなかでは僕はずっと寝ている。

新千歳空港に着く。
やっぱり雪が多い。ちょっとびっくりする。
でも、ちょっとびっくりする場合ではなかった。
千歳から札幌市内にいくともっともっと雪が積もっていた
「なんだこれは?」と思う。
都内で6cmとか8cmで大雪とか騒いでいる場合ではないと思った。

円山でこんのさん、あやかさんたちと待ち合わせ。
明日のライブペインティングでつかう木枠を受け取る。
この木枠は前回に茶飯事君と樽木くんと札幌にきたときに
こんのさんが作ってくれたもの。
「また使う機会に」とこんのさんがとっていてくれた。
本当にまた使う機会がやってきて、うれしいなぁと思う。

夜は出町さんとお寿司を食べる。
いちいち絶叫したくなるぐらいにおいしい。








27日。
午前中に清田南小学校にいく。
小学校1年生のみなさんにライブペインティング。
先生による詩の朗読、出町さんのピアノ、そして
僕のライブペインティング。

最初、校長先生と教頭先生にご挨拶。
いろいろとお話をするけれど、とても明るくて
おもしろい校長先生。

視聴覚室で準備をしていると、窓から
子どもたちがみえる。
校庭に雪山があり、そこで遊んでいる。
めちゃくちゃ楽しそう。

ソリをスノボーのように立ってすべりおりる
すごい子どももいる。

寝そべった上であおむけでさかさまに
すべりおりるやんちゃなこどももいる。

ソリに3人ぐらいのせて、それをひきずる
怪力もいる。

見ていてあきないなぁ。。


ライブペインティングは体育館でやった。
光がやらかくて綺麗。
見てくれた子どもは120人ぐらい。


子どもたちは口々に感想をいいながら
熱心にみてくれる。
「あ、鹿だ」とか「あ、カラスだ」とか。
「あ、キリンだ。キリンだよね?キリンでしょ??」と
描いていない動物を連呼する子どももいる。


終わってからの感想&質問コーナーでは
ものすごい数の子どもが手をあげる。


最初は感想時間。一番最初に元気よく手をあげたくれた子ども。
「とてもすごかったです!」と感想を伝えてくれる。
次に手をあげてくれた子どもも「とてもすごかったです!」と
感想を伝えてくれる。
次の子どもも「色がすごかったです!」と感想を伝えてくれる。



(なんて素直なんだ!!)

と、僕は心から嬉しくなった。


そのあとの質問コーナーでは
「なんで手で描くんですか?」
「いつから絵を描いているんですか?」
「練習はいっぱいするんですか?」
「何歳から絵を描いているんですか?」
などの質問がくる。


また終わってから感想文も送ってくれる。
似顔絵が書いてあったり、
「最初、色がきたなかったけれど、途中からきれいになった」とか
「とても絵がじょうずですね」
という、本当に素直な感想がとてもうれしかった。



ところで、一緒にいった出町さんはとても体が大きいのだけど、
その出町さんにたいしては「ハンバーグは好きですか?」とか
「ラーメンが好きですか?」と演奏とは関係のない質問がでて
笑えた。








28日。
この日は車で美瑛にいどう。
ヒラセドユウキさんのセカンドCDのジャケット撮影をおこなう。
ファーストも僕の絵をつかってもらったのだけど、
このヒラセドさんシリーズが「風景のなかに僕の絵を置く」という
コンセプト。

今回は雪景色におくことになった。
とてもいい撮影ができた。
出来上がりが楽しみ。


帰って来てから夜は、こんのあきひとさんとの
二人展の設営をインディゴでおこなう。

こんのさんとは前回に札幌にきたときに出会った。
空間装飾をされているのだけど、そのセンスがとても
好きだった。そして人柄も好き。

それで、こんかい二人展をお願いしたのだけど、
快く引き受けてくださった。


そして設営をしながら「こんのさんに頼んでよかったな」
心から思った。

今回の展示会場は特殊で、使える壁のスペースが少なかったのだけど
天井からつるしたり、床に置いたり、いろんな展示を
こんのさんが提案をしてくれた。そしてそのありかたが
とても好みだった。
僕にはきっと思い付けなかった。

勉強になったなぁ。







3月1日。
この日は昨日の展示の微調整をしてから、
夕方からパンテラネグラに。
ライブペインティング3daysの初日。

この日は出町孝平さんと、西村あきひろさんの
演奏に合わせてのライブペインティング・・・

のつもりだったところ、なかにしりく君が急きょ
飛び入り参加で一緒にやってくれた。
すっごい嬉しかった。

とても広いバーで、すこし酔いながら
楽しくライブペインティングをさせてもらった。


そのあとは朝までお酒を飲んだ。。
僕は2時ぐらいに眠くなってしまい眠ってしまった。。

そしてそのあとに起きて4時ごろから、みんなが酔いがさめて
また眠くなっている頃になってから、エンジンがかかり
白ワインをおかわり連発で、いろいろと熱心にお話をはじめるという
かみ合わない人間になってしまった。。。







3月2日。
この日はムジカホールカフェでライブペインティング。
この日もこんのさんが装飾をしてくれる。


この日、一緒にライブペイティングをするのはututu
前回、ムジカでしたときに対バンででていて、
とてもいいなぁと思っていたら、今回ご一緒する機会を
いただけた。だから、本当にとても楽しみだった!


会場についたら、つきのさんぽ、がリハをしていた。
和尚さんのバンド。
こも民族音楽をベースに、踊れる感じの音楽で
めちゃくちゃテンションがあがる。

そしてエレファントインザルーム=しぶちんのリハを聴い
それがとても心地よくて
「この音でもライブペインティングができたらなぁ」と思
急きょ、一緒にすこしだけライブペインティングをすることに
する。


本番がはじまる。
この日は本当にすごい吹雪。
その中で来てくれたお客様にまず本当に
ありがたいなぁと思う。



しぶちんの時間。
一曲だけ一緒にライブペインティングをする。
「深夜の水族館」の曲。
しぶちんは、本当に静かに静かに、だけどどこか
狂っているような、オルタナティブな演奏をする。
とても優しくてものしずかな顔をしているだけに、
そのことに僕はぐっとくる。
とても静かな絵を描いた。

そして、
つきのさんぽの演奏で踊って楽しくなってから
ututuとの時間。


・・・なんていうか、とにかく楽しかった!!
僕はututuの音が好きだなぁと思った。
ライブの途中には「ututuの4人目のメンバー」にも
認定していただけるというとても光栄なことに!!
これで総選挙にも参加できるそうです(笑)

そうそう、ututuは6月に東京にくるそうです。
一緒になんかできればいいなぁと思っています。




3月3日。
3daysの最終日。
この日はふたり展の会場の円山インディゴでの
ライブペイティング。
僕は昼過ぎから会場にいる。

ここは建築家の竹山実のアトリエだった場所で、
空間がとても美しい。
ここで展示ができて嬉しいなと思う。
ライブペインティングができて嬉しいなと思う。

(残念ながら3月いっぱいで取り壊しのようです。。)



今日はカポウさんwit33BANDとライブペインティング!
の予定でしたが、カポウさんが体調不良により
急きょ、33BANDとのセッションになる。

カポウさん、本当にお大事にしてくださいね。
またいつかの機会にご一緒するタイミングがより
楽しみになりました。


そして、昨日と同じように、こんどは梅本さんの
リハをきいていたら、梅本さんとの音にあわせても
ライブペインティングをしたくなる。
それで急きょ一緒にすこしだけすることにする。


この日も多く雪がふっている。
それでも多くのお客さんがきてくれた。
本当にうれしい。


最初は出町さんとライブペインティング。
そもそもこの北海道ツアーは出町さんがきっかけをくれた
その感謝の気持ちなども想いながらライブペインティングをする。
28日の美瑛撮影の日にフィールド録音をした雪を踏む足跡など
そんな音もまじえながら出町さんは演奏。
雪景色を想いながら絵を描く。


梅本さんとの時間。

梅本さんはサプライズでお祝いの曲を演奏していた。

それは、このふたり展を一緒にしているこんのさんが
ちょうと昨日入籍していたからだ。

それがとても心がこもっていて素敵な演奏だった。
この場に立ち会えてよかったなぁと思う。

そして、僕もふたりを祝福するような気持ちで絵を描く。
さらに、梅本さんはこの春に東京にでてくるというので、
応援するような気持でも描く。







北海道、いちばん最後のライブペインティングは33BANDとのセッション。


これがまた、いままで体験したことがないような
時間となった。

33BANDのメンバーは古舘賢治、板谷大、豊田健、酒本ひろつぐ、出田寿一。


本番がはじまるまえに古舘さんが
「ライブペインティングって音に反応して絵を描くパフォーマンスですよね。でも、今日、絵にあわせて僕たち即興で演奏をするということをやってみないかってさっきメンバーで相談してみたのだけど、どうでしょう?」と提案してくださる。

僕は即座に(それは面白そうだ)と思い、「ぜひよろしくお願い致します」と
応える。


そして本番がはじまったのだけど、予想通り、というか
予想をこえて、それは本当に面白いものとなった。

メンバーのみなさんはジャズプレイヤーでそれぞれ
大活躍されている方で、基本的にジャズ的な要素がたっぷりな
ライブペインティングセッションになった。


僕が色を飛ばす・・・ピアノや、トロンボーンや、ドラムが反応する。
僕が色をのばす・・・ギターが、ベースが反応する。
僕がビールを飲む・・・音が混沌としてまじる。


僕が笑う・・・少しの間合い


そして段々とカオスティックに全員が混じり合い
だんだんとそれらが共鳴して、ひとつに強いリズムになっ
終盤に向かって行く。


本当に幸せな時間だった。


こんなライブペインティングができて
よかったなぁと思った。

33bandありがとうございました。



終わってからの打ち上げでは
当然のように、僕は会話からフェードアウトで寝落ち。
みんなに写真をとられる。





3月4日。
この日は北海道滞在最終日。
まずはインディゴで昨日の終わらなかった片付け。
そして依頼されていたものに絵を描く。


今回は楽器へのオーダーが多かったなぁ。
カホン
ギタレレ
ウクレレ
に絵を描く。

のぞちゃんや、マザーさん、あやかさん、りゅういちさん
ビクトリアで食事をしてから空港に向かう。

新千歳空港はいろんな商業施設があってびっくりする。
温泉もあったりする。
出町さんと、見送りにきてくれたのぞちゃんと
ソフトクリームを食べたり、飛行機をながめたりしてから出発。

帰りも出町さんがうまく飛行機にチェックインできなくて笑える。
しかもその対応にきてくれたスタッフの方がかぜかスキップ気味で
駆け寄ってくるので、さらに笑える。



・・・こんな感じで毎日なんかがあって
毎日笑っていて、7日間でした。

つくづく多くの人にお世話になって感謝の気持ちです。


またいつか札幌にいけたらいいな。


長い日記。
おしまい。

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