L.E.D.と夢
先日、L.E.D.×近藤康平、加藤雄一郎×近藤康平、kaku
ei×近藤康平の
ライブペインティング動画をyoutubeにアップさせていただ
きました。
ところで僕にとって「L.E.D.と夢」というのは大きなキーワ
ードです。
ここまでご縁が深くつながったのは、
僕が見た夢が大きな役割をはたしているからです。
このことは前にもすこしここでも書いたことがあるのですが、
僕がL.E.Dと出会ったのは渋谷7thfloorでした。
その日は僕はticklesとライブペインティングということで
その対バンでL.E.D.が出演していました。
僕はリハのときからその音に虜になってしまいました。
ライブももちろん格好良くて、
「かっこいいバンドを知ることができてよかったなぁ」と
心から思いました。
とはいえ、そのときはご挨拶ぐらいで終わってしまったのですが、
僕はその後もよくCDでL.E.D.の音を聴いていました。
そしして、一昨年。
僕はひとつの夢を見ました。
夢の中で僕はどっか街が見渡せる場所に立っていました。
そして、そのときL.E.D.の音楽が聴こえました。
すると、街は、世界は、端からどんどんと光の粒子に変換していっ
それは涙がこぼれるぐらいとても美しい景色でした。
最後は僕自身も光の粒子に変わっていました。
起きてから、僕はすぐにその絵を描いてみました。
そして、それをtwitterにアップしたのです。
すると、すぐにL.E.D.の佐藤さんから連絡がきました。
そして「いま、CDを作っているのだけどそのジャケットに使わせ
と言ってくれました。「音にぴったりの絵なんだ」と言ってくれま
なんと、ちょうどそのときL.E.D.はepを制作中で、
アルバムジャケットを模索していたタイミングだったそうなんです
しかも、その曲は完成はしていなくて、僕の絵をみて
さらに完成にむかって制作をしてくださったそうなんです。
僕は、とても感動しました。
僕は絵を描くうえで、夢や無意識ということを
とても大切に思って、絵を描いていました。
そして、そのことは絵だけであらわすのではなくて、
生活そのものもそうありたいと願っていました。
つまり、夢を大切にした絵を描くのではなくて、
夢を大切にした生き方が、なにかの絵を生んでくれるのかも
しれないと思っていました。
そんな夢を通じて、好きなL.E.D.と深いつながりができたこ
そして、L.E.D.が音だけではなくて、人との付き合い方や
行動に置いても、そういうことを大切にしていることが
とても感動しました。とても嬉しかったし、勇気がわきました。
そんなふうにしてL.E.D.とは付き合いがはじまり、
そのあとにはLPのジャケットも担当させてもらい、
(その時も夢の力が働いたのですが、それはまたいつか)
そして、この前の「音×色」(ネイロ)がありました。
それはとても至福な体験でした。
だから、そんな時間や空間をあの日、共有してくれたみなさんには
心から感謝していますし、こうやって動画でみなさんと共有できる
とても嬉しく感じています。
また、これを撮影し編集してくれた浜野カズシにも感謝しています
動画はこちらです。
1時間以上の長い動画ですが、よかったらご覧くださいませ。
始め〜18分20秒 →近藤康平×加藤雄一郎ソロ
18分20秒〜27分20秒 →近藤康平×kakueiソロ
27分20秒〜ラスト →近藤康平×L.E.D.
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